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【コンフィデンシャル】認知症詐欺被害は認知症高齢者五人に一人(2010年11月25日更新)
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●認知症患者は全国に二百万人もいる。六十五歳以上の十人に一人が認知症といわれている。高齢化に伴い、認知症患者も増えていく。二十五年後には三百三十万人を超えると推計されている。
認知症の高齢者の財産を狙う認知症詐欺の被害が急増している。彼らは自ら被害を訴えることができないから実態が分からなかった。
初めて認知症詐欺の実態調査が行われた。NHKと司法書士が共同で、後見人約五千人を対象に調べた。その結果は深刻だ。五人に一人が被害にあっている。被害額は、百万円以上六五%、一千万円以上一二%。
振り込め詐欺のグループもかかわっていた。業者には二十万人分の「ぼけ名簿」が出回っている。悪質業者による詐欺の例としては、必要のない住宅リフォームを行う、布団を次々と買わせる。高額な金融商品を売りつける。実態のない会社の株券、社債を大量に買わせる。海外のファンドへの投資を装った詐欺も。
判断力の衰えに付け込まれ
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