北朝鮮の二〇一〇年度施政方針の読み方(2010年1月25日更新)

 北朝鮮の二〇一〇年度施政方針に当たる『労働新聞』『朝鮮人民軍』『青年前衛』の元旦三紙共同社説は、二〇一二年の強盛大国入り目標と程遠く一歩後退した対外宥和外交と社会主義統制経済政策の復活を表明。
 昨年は「歴史的変革の年」と位置づけて、自らの力と技術で人工衛星「光明星二号」を打ち上げ、第二回地下核実験に成功したなど「強盛大国建設で壮快な勝利の初祝砲を鳴らした」と豪語したが、後半から「金正日国防委員長の健康悪化」「自由市場拡大」「国際支援の大幅低下」が見られ、「新たな革命的大高揚の年」として輝かせなかった。
 今年は

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