安倍晋三に批判的なメディアに“ブラフ”(2006年9月25日更新)

 戦前の国家主義的な言動が顕著な安倍新政権誕生を前に、安倍晋三氏に批判的なメディアに“ブラフ”をかける不気味な動きが目立ってきている。

TBSを批判するビラを配る

 八月十五日、賛成派の念願だった小泉首相の靖国神社参拝の実現によって熱狂する若者たちで境内が賑う中、TBSを批判するビラを配る一団があった。ただ、TBSを激しく糾弾するわけでもなく、シュプレヒコールを挙げるわけでもなく、参拝客に単々とビラを渡していたという。またどうも具体的にTBSを批判する内容などは書かれておらず、TBSのこれまでのスキャンダル史がカラー刷りで四ページにまとめられた、どちらかというと小冊子風のものだった。また発行元と記載されていた茨城県内の住所先は今回の件とは全く関係ないことが分かっている。‥


「サンデー毎日」に抗議する三人組

 また八月二十五日には東京・竹橋の毎日新聞本社前に、「サンデー毎日に抗議する」と書かれたダンボール紙を持ったスーツ姿の三人組が忽然と出現した。彼らも大声で怒鳴ることもなく、黙って何時間も立ち続けていたという。
 『サンデー毎日』はかつて坂本堤弁護士一家失踪事件に関連してオウム真理教のメンバーらに本社を取り囲まれたことがあるが、『サンデー毎日』側では当初、なぜ抗議を受けているのか思い浮かばなかったという。‥

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